モチベーション(やる気)が出てこない、あなたへ
『モチベーション=やる気』です。
モチベーションに関しての記事は、
人によっては強制感、根性論、怪しい情報商材と感じてしまうので、
正直書きたくないのですが、
今、悩んで手を止めている方もいるので、僕なりのモチベーションについての想いを書きます。
先ず、ここでで書いてあることは、
他のページと比較すると、かなり強めの口調で書いてあります。
その上で、ここに書いてある内容があなたにとって受け止められないものなら、
このブログも、noteで販売しているノウハウ編、SEO編も一切見ないで、
己の道を進んだらいいと思っています。それが、法律や道徳に反していなれば、一番本人にとってHappyだ。
僕は、人に「これをしなさい」とか、「これがオススメだ」と、推薦することが大嫌いです。
人は、他人から推薦されると、
上手くいかない時に、どうしても他人のせいにする。
そういうもんだ、僕だってそうだしね。
ただ、ここから先を読むのなら、
あなたが『自分から読むと選択した』と自覚しながら、
ここから先書いてあることを理解して欲しい。
そして、新しく得たモチベーションに対する思考を、実現できると強く想い行動して欲しい、『思考は現実化する』
先ずは、下記の2つの内容が、一つでも当てはまるなら、全力でモチベーションに対する考え方を変えてほしい。
基本、やる気に関しては、この2つしか当てはまらない。あなたが当てはまる項目から、モチベーションに対する解釈を変えよう。
お金が欲しいけど、やる気が出ない
もし、あなたが『モチベーション=お金』と解釈しているなら、
今すぐその考えは捨てた方がいい。
アフィを始めて、途中で挫折する人の大半は、これが原因だ。
例えば、あなたが、今月25万の売上を出したとしよう、これが過去最高売上で、あなたは「やったー!」と喜びます。
翌月も頑張って50万の売上を出しました、頑張ったことがさらに報われて「いやっほ~!」と有頂天です。
その次月も、もっと頑張り「次は100万だ!」と、さらにお金と時間を投資していきます。けど結果は10万円でした。
悔しいから、次の月も頑張ります。けど、結果は5万でした。
もうテンションはガタ落ちで、やる気が0です。
これが『モチベーション=お金』にフォーカスした末路です。
実は、このお金にフォーカスしたモチベーションの末路に関して、
アメリカの大学教授が本を出しています。
わざわざ本を買う必要はないので、僕が読解した情報を記載します。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
ダニエル・ピンク
アメリカ エール大学 ダニエル・ピンク
※この本です
『モチベーション=やる気』には歴史があり、
これは多くの学者によって検証されてきました。
ここに書いてある内容は、今まで世界中の学者が時間を費やして発見した”偉大な進歩”です。
それを踏みつけるのは”彼らへの侮辱”です。
あなたの数十年の人生と違って、
多くの学者がお金と時間を費やしてきたものです。それを理解して読んで欲しい。
モチベーションは今まで1.0~3.0の順番で、歴史が続いています。
モチベーション1.0(暴力、食欲、セックス、本能)
↓
モチベーション2.0(成果報酬)
↓
モチベーション3.0(楽しい)
人類が誕生し、室町時代あたりまでは、法律というものがしっかり定まっていなかったので、
人間は、生きる上でのモチベーションを本能に委ねていました。
腹が減れば他人のものを奪って食う、ムラムラすればレイプや殺戮を繰り返す。
これがモチベーション1.0です。
鎌倉、江戸時代になると、それなりに統治され、法律ができて来ます。
流石に、モチベーション1.0の時代だと、社会が成り立たなくなるので、
当地の大名達も、治めている国を繁栄させる為に、売上に対して成果報酬を設けます。これがモチベーション2.0です。今のあなたのモチベーションであり、今の原因です。
これは、2008年9月のリーマンショックまで続きました。この末路は、先程話した内容です。
現代になり、科学者が、モチベーション2.0の成果報酬に変わる、モチベーション3.0を見つける為に、検証や実験を行い、その答えを『楽しい』だと発見しました。
これがモチベーション3.0です。
このモチベーション3.0を発見する為に行われた、検証や実験の内容はほとんど同じで、
『成果報酬と楽しさについての、比較検証』でした。
A、Bのグループにわけ、
Aチームには時間内にクリアすれば成果報酬を、
Bチームには時間内に面白いものを自由に作ってくださいと実験をします。
この検証をすると、最初Aチームは時間内にミッションをクリアし、成果報酬を受け取ります。
Bチームは成果報酬を貰えないけど、始めから成果報酬の交渉をされていないので、自分達が面白いと思うものを作ろうと気楽に楽しみました。
次に、また同じメンバー、グループで同じ実験をします。ただ、一つだけ違う点があり、それはAチームに「次は成果報酬がないけど、また頑張ってください」と条件を変えたことです。そうすると、Aチームはモチベーションが下がり、途中から手を止めます。
それに対して、Bチームはさっきと同じく、面白いものを自由に作ってくださいと言われたので、最初の実験より、より素晴らしい作品を作ります。さらに凄いのが、最初の実験より、時間の効率や、作品のクオリティが段違いに上がったのです。
これでわかったと思うが、人は結局楽しくないと継続できないし、楽しくないとモチベーションが上がらない、そして成長もしない。だから、お金にフォーカスするのではなく、『自分の成長』や『稼げるスキルが身につくこと』にモチベーションを持たなくてはいけない。
僕は、漫画が大好きです。
漫画に出てくる憧れの主人公は、全員モチベーション3.0にあてはまる。
だから、僕もあなたも憧れ惹かれます。
ぶっちゃけ、僕はアフィをしている時、漫画の主人公になったつもりで、仕事をしている(プライベートでもそんな感じかも)。
アフィを通して、『自分の成長』や『稼げるスキルが身につくこと』に対して楽しくないなら、やめてサラリーマンでいてください。
これは、アフィ限らず全てに言えることだ。
あなたがモチベーションを保つことができないのは、『モチベーション=お金』にしてるからだ。
お金は『自分が成長すれば後から付いてくる』、
だったら、『モチベーション=自分の成長』に変えよう。それが理解できないなら、アフィをやめた方がいい。
仕事やプライベートが忙しくて、体力が続かずやる気が出ない
この気持ちは凄くわかる、僕も一時期辛い時があった。
僕はアフィリエイトを始めて、2回倒れている。内1回は救急搬送された。
先ずは、ここで理解して欲しいのは、
寝れない日々が続いていたり、正確な思考判断ができない、他人に強くあたるなどの症状が出たら、心身の回復に努めて欲しい。
アフィなんて二の次だ。
心身が回復してから、
今後二度と『仕事やプライベートが忙しくて、体力が続かずやる気が出ない』なんて症状が出ない為に、
『継続する力が何より重要。アフィリエイトで稼ぐには、これが何より大事』で書いてある、『継続が難しい方へ向けてのメッセージ』を読んで欲しい。
仕事やプライベートが忙しくて、体力が続かずやる気が出ない方で、
一番良くないのが、『他人の為に、頑張ってしまう』ことだ。
家族の為、恋人の為、友達の為…色んな人間関係があると思うけど、
気をつけなくて行けないのが、『その人達の為だけに、頑張らない』ことだ。
一番は『自分の為に、頑張ってほしい』
僕も、妻や子供、両親、親しい友人がいる、その人達を凄く愛しています。
僕は一時期、そういった親しい人たちの為に「稼ぐっ!」と強く想い、頑張っていた時代がありました。
そういった思考だと、何かあり仕事ができない状態が続くと「お前達の為に頑張っているのに!稼げないのはお前達のせいだ!」となります。
これが、本当に良くない。
今選んでいる生き方は、『あなたが選んだもの』です。
家族、両親、親しい友人がいる環境を選んだのも『あなたが選択した生き方』です。
あなたが、アフィを始め、今やる気がないのも『あなたが他人のせいにしてきた結果』です。
自分以外の人間に依存するのはやめて、自分だけの為に頑張ってください。
自分の為に、楽しく頑張ることだけにモチベーションを置いてください。
それで成果がでれば、周りは一緒に喜んでくれます。
僕も凄く嬉しいです。
モチベーションについてまとめ
ここまで色々と書いてきましたが、
僕はモチベーションなんて言葉は要らないと思っていて、
要は「やる」か「やらない」かだけです。
だから、「やる」をいつもしています。
楽しいから「やる」だけです。
子供が漫画やゲームをすることにモチベーションが必要だろうか?
好きならモチベーションなんて要らない。だって楽しいからだ。
好きになる努力は難しい。それは『好きになることを努力している時点で好きではない』からだ。
だから、シンプルに『やる』と、僕は決めている。
「めんどくさい、不安だ」こんなマイナス発言にかまっている暇なんてない。『やる』と決めて前だけ見ればいい。
アフィを始めた人が、いきなりそこまで辿り着くのは難しいから、
先ずは、ここまで書いたモチベーションに関しての解釈を、理解してください。
僕は、未来の自分を好きになろうと、常に考えています。
漫画の主人公達も、憧れのヒーローがいて、強くなることを楽しんできた。だから、未来の為に楽しく修行をしてきた。
あなたが憧れる、自分の未来があるなら、モチベーションなんて言葉はいらない、「やる」だけだ。